体は不思議なもので、腰とは全然関係のない離れた場所にある手首の部分を調整しても、腰痛の症状が改善することがあります。

なぜ手首の部分を調整して腰痛の症状に変化が出るのでしょうか?

一般的には、パソコン作業などで手を良く動かす人は、筋肉が疲労して腕、手首などがねじれたり、筋肉が硬くなるために腰の筋肉などが影響を受けて痛みが出るので、手首を調整することによって筋肉疲労を解消すると腰も楽になっていくとしています。

しかし、腰痛は筋肉疲労だけが原因ではなく、内臓からの影響によるものもあります。

と言うよりも、むしろ内臓が関連している腰痛がほとんどを占めます。

それはともかく、基本的に手首を調整することは、神経に刺激を入れていく方法です。

神経に刺激を入れていく方法は、筋肉の疲労による腰痛には有効ですが、内臓が関連した腰痛には有効ではありません。

その内臓関連の腰痛は、“気”の滞りが原因です。

ですから、その場合は、“気”の調整をしていく必要があります。

“気”は、体を流れるエネルギーのことをさします。

“気”が滞ると、腰に痛みが出るのは

“気”の滞り

内臓の機能が低下する

腰の筋肉が影響を受けて緊張が強くなる

腰が痛くなる

となります。