体には、刺激をすると症状が改善するポイントがあります。

それらの場所はツボ(経穴)と呼ばれています。

そして、ツボは体を流れる“気”というエネルギーが出入りする部分です。

そして、“気”がスムーズに流れていて滞りが少なければ、肩こりなどの症状も出にくいです。

これらの考え方は、東洋医学特有のもので、現代西洋医学にはないものです。

 

肩こりが起きるしくみ

“気”の滞り

内臓の機能の低下

肩の筋肉の緊張が強くなる

肩こり

 

上記のように、肩こりは“気”の滞りが大元の原因となりますので、ツボを上手に刺激して“気”の滞りを整えていけば、肩こりも改善していきます。

ところで、肩こりに効くツボは、肩井(けんせい)気戸(きこ)中?(ちゅうかん)手三里(てさんり)臑兪(じゅゆ)などが言われています。

しかし、これらのツボは、押したりして刺激すれば常に効果があるわけではありません。

効果がないのは、刺激の仕方が良くないのではと思われるかもしれませんが、そうではありません。

体というのは常に変化し続けているように、効果のあるツボも常に変化しているものなのです。

ですから、肩こりに効くツボを刺激しても効果が出ないことがあるわけです。

例えば、肩こりに効くと言われるツボではなく、腰痛に効くツボを刺激したほうが肩こりが改善しやすくなることもあります。