便秘の人で姿勢が悪くなっている人が良い姿勢をしていると、便秘が改善するそうです。

確かに、猫背の姿勢になっていると、胃や腸が下がって圧迫され、働きも悪くなり便秘になるような気がしないでもないです。

内臓器官と骨格筋は関連がありますので、内臓器官の働きが悪いと骨格筋が影響を受けて、骨格筋のバランスがくずれて姿勢が悪くなります。

東洋医学では、経穴(ツボ)を刺激し内臓の働きを整えることによって、便秘を改善させる方法があります。

経穴(ツボ)は、骨格筋とも関係がありますのでそのようなことが可能になります。

姿勢を良くすることによって、内臓器官の働きを改善させる(便秘を改善させる)ということは理論的には可能かもしれませんが、実際にはそんなに簡単ことではありません。

姿勢が悪くなっている人が姿勢を良くすると言っても、姿勢を意識している時は良い姿勢でいられるかもしれませんが、そうでない時はおそらく悪い姿勢に戻っているはずです。

ですから姿勢を良くして便秘を改善させるということは、あまり現実的な方法とはいえないでしょう。

姿勢が悪くなっていても便秘ではない人がいる

ちなみに姿勢が悪くなっていても、便秘になっていない人はたくさんいます。

実際に姿勢が悪くなっている人に便秘をしますかと聞いてみますが、一週間も通じがなくて調子が悪いと答える人がいます。

また、逆に普段はほとんど便秘知らずで、環境が変わったりした時だけ便秘するという人もいます。

私も姿勢が良くないですが、普段はほとんど便秘になりません。

どちらかと言うと、柔らかめのことが多いです。

ですから、姿勢が悪いからかならずしも便秘につながるとは言い切れないわけです。

姿勢が悪くなっていてあまり便秘にならない人は、腸以外のどこかに調子が悪い部分があります。

例えば、呼吸器系の働きが悪くてぜんそくになった経験のある人などは、姿勢が悪くなっています。

しかし、そういう人でも便秘がちの人ばかりではありません。

まとめると、姿勢と便秘はかならずしも関連性が不明であるということです。