昔ある本(本の名前を書くと差しさわりがあるので書きませんが)に書いてあることを見て、おもわず笑ってしまったことがありました。

笑ってしまいましたが、本は買いましたし、処分をした記憶もないので、今でも家の中を探せば、出てくると思います。

その本の内容ですが、要約すると、偏った動きをすると体が歪んで、体の調子が悪くなって病気になってしまう可能性があるので、体の歪みが良くなるような動きをしなさいというようなことが書いてありました。

かばんの持ち方くらいでは体は歪まない

もう少し具体的な内容を書きます。

例えば、歩き始める時に右から足を出すと体が歪んでしまう人は、左から出しなさいというのがありました。

他にも、カバンを持つ時、右側の腕で持つと体が歪んでしまう人は、左の腕で持ちなさいというのもありました。

その他、体を動かす時の注意書きがこと細かに書いてありました。

でも、そんなこと細かなことを覚えるのは大変ですし、そんなことを考えていては、生活できません。

確かにこの本に書いてあったことは、間違いではありません。

でも、人間の体には恒常性を保つという働きがありますから、一時的に体が歪んだとしても元の状態にちゃんと戻ります。

ただし、外部から体に大きな力が加わって、組織が破壊されるようなことがあれば、体の歪みはひどくなります。

そのようなことがなければ、日常生活での動きで体の歪みが大きくなることはありません。