以前、肩こり解消のために肩甲骨を動かす体操がテレビで紹介されました。

確かに軽い肩こり程度なら、肩甲骨を動かすことによって、肩甲骨周りの筋肉が動かされて、筋肉がほぐれて血液の循環が良くなり、肩も軽くなるかもしれません。

でも、肩甲骨を動かすのも上手にやらないといけません。

やり方によっては逆効果になるかもしれません。

「肩甲骨はがし」というやり方があるそうですが、あまりそのようなハードなやり方はおすすめしません。

特に慢性化して、ガチガチに筋肉が硬くなって、動きにくくなっている場合は注意が必要です。

やみくもに動かしても、その場は肩が軽くなることもありますが、効果が持続しません。

肩甲骨を動かすには体に合った方法をする必要がある

肩甲骨を動かすコツとしては

動かす方向

強さ

動かす回数

動かす順番

それが大事です

動かす方向、強さ、回数、順番が少し違っただけで、ずいぶん効果に違いが出てきます。

もうひとつ大事なことがあります。

それは、ひとりひとりの肩甲骨の動き方が違うということです。

良く動く人、あまり動かない人とそれぞれです。

それから、同じ人でも右の肩甲骨と左の肩甲骨では、動く範囲、動きやすい方向などが違います。

それは、肩甲骨の周囲の筋肉が右と左では緊張度が違うからです。

ですから、動きが悪いのに動く範囲を越えて肩甲骨を動かしたり、右左で動きやすい方向が違うのに、同じやり方をしたのではあまり効果が上がりません。

それから、こういった運動のマニュアルは、何セットやりましょうと書いてあることが多いです。

でも自分に合ったやり方でしたら1回動かすだけでも十分効果が上がります。

そのあたりのことは、ポイントに気をつけながら実際に試してみないと、自分に合ったやり方がみつからないと思います。